豊かさを再定義する~自然のバランスの中で生きること~ 石垣島唯一のサバニ船大工 吉田友厚
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石垣島北部、平久保半島に位置する久宇良(くうら)。静かな集落の中に、サバニの造船所がある。サバニとは、木材を組み合わせて造る「本ハギ」という昔ながらの工法で造られる小型の無動力船で、現代においては木造ではない動力船も活躍している。南西諸島において、古くから漁業や荷物の運搬な...
暮らしは自然のサイクルと共に。八重山の民具の奥深さに触れる石垣島・大里売店
南ぬ島石垣空港から車で5km程北へ進んだところにある大里売店。大里集落内にある売店として地元の人に愛されながら、八重山の素材を使った様々な民具の販売やワークショップを行う、密かな有名店でもある。オープンして2023年12月でちょうど4年になるという、この店を切り盛りする徳光...
300年の島の伝統を受け継く、月の満ち欠けににあわせた塩作りと、それが生んだ「サンゴと森の環境バランスプログラム」〜「石垣の塩」〜
石垣島の西側、名蔵湾に面した「石垣の塩」の工房。原料は海水のみで、「何も足さない×加えない」「人と自然にやさしく」をコンセプトに塩作りが行われています。美味しい塩を作るには綺麗で豊かな海があることが大前提。石垣の塩は海に対する感謝を忘れず、日々自然に寄り添った塩作りをしてい...
生命は変化しながら続いていくー生きる命の百景色を撮らえ発信し続ける写真家・南條明
今回は、ホテルエメラルドアイル石垣島で開催された「サンゴ万年の願い 生命百景色 南條 明 写真展 ※1」の会場にお邪魔した。 ※1 写真展は2023年7月30日に終了 海と山はつながっている 今朝はサトウキビ畑に行っていて…と汗を拭きながら登場した南條さん。...
アースクリーン祝1000日!新しい価値を創造し、人の心にイノベーションを起こし続ける 縄文企画・田中秀典
ゴミ拾い→アースクリーンへ 田中秀典さんといえば、毎日石垣島でゴミ拾い=アースクリーンしてる人。周囲からはヒデさん、と呼ばれ親しまれている。全国でレジ袋が有料化した2020年7月1日にビーチクリーンを始めた。始めは100日チャレンジとしてスタートしたのだが、2023年3月2...
目指すのは引き算の農業。何も無駄にせず自然の力を引き出す、やえやまファーム・パイン王子の挑戦
島の豊かな自然を守るため、「ファームの外から何も持ち込まない、何も捨てない」という循環型農業を実践するやえやまファーム。パインを愛してやまないパイン王子こと、農産部部長の山中広久さんに、お話を伺いました。 やえやまファームが実践する循環型農業...
アクセサリーは伝えるための手段。いにしえの心を伝えるストーリーテラー R’s story 中村玄斗
八重山の貝を使ったアクセサリーを製作販売するR’s story(アールズストーリー)。店主の中村玄斗(なかむら げんと)さんに、お話を伺いました。 サンゴの海との出会い 「貝は最古のアクセサリーなんですよ」と、くしゃっと笑いながら話し始めた玄斗さん。瀬戸内海と日本海に挟まれ...
“豊かな自然が織りなす静寂”に身を置く感動を提供する「うたくなー石垣島」
「うたくなー石垣島」は、唄と三線(さんしん)を愛する友利宇宙(ともりひろし)さんとニュージーランドで星空ガイドをしていた恵子さんが出会って生まれた、ありそうでなかった観光の形を提供しています。2人には小学生と1歳のかわいい女の子がいて、子育て真っ最中!といった忙しくも楽しそ...
人の役に立つことをしたい。地元素材にこだわり、環境保護と地域活性を実現する化粧品製造販売会社 サンシャトゥー
八重山の植物を原料にした化粧品作りに取り組む製造販売会社サンシャトゥー。社長の今村祥(いまむらあきら)さんに、その原点と想いを伺った。 医療としてのアロマとの出会い 1995年、石垣島で立ち上げた化粧品製造販売会社、サンシャトゥー。...
知ることから変えていく。エシカルな商品を通して新たなライフスタイルを提案する雑貨店earth request
2022年8月にリニューアルオープンしたearth requestは、環境に配慮した商品が並ぶ雑貨店。店主の平尾知香子さんに、お店を持つに至った経緯や環境への想いについて伺いました。 earth requestに込められた夫婦の想い...
豊かな土から生まれる美味しいものが人と社会を幸せにする。 石垣島エシカルショップのパイオニア Baraque
シードー線沿いに立つおしゃれなカフェBaraque(バラック)は石垣島では言わずと知れたバインミー屋さん。以前から環境に配慮したお店づくりをされてきていますが、なにやら新たな取り組みにもチャレンジしているようで、店主の田中すみれさんに改めてお話を伺ってきました。...
『お金をかけない農業』で作物を育てる 自然菜園 土楽の下地宏之さん
石垣島の宮良牧中地区の高台で、自然菜園 土楽(どうらく)という名前で野菜やフルーツを育てている下地宏之さん。とても見晴らしのいいこの畑で、島らっきょうや大豆、水菜、小松菜、パイナップル、紅芋、里芋、サトウキビなど、季節に合わせてさまざまな作物を自然栽培している。...
グランピングで自然と調和したサステナブルな暮らしを体験! 石垣島の豊かな自然の中に佇む『レインボーフォレスト』
場所は、西表島石垣国立公園に位置する石垣島北部の野底。 近くに川が流れ、鳥の声が鳴り響く。 木や植物が生い茂るジャングルの中に『レインボーフォレスト』はあります。 松浦たかひろさんは、豊かな自然に囲まれたこの場所で畑を作り、家族とヤギや鶏などの動物たちと暮らしながら、日本初...
『生産者としても理想の生き方も持続させるツールとしてビジネスを活用する』
今、石垣で注目されている若手の生産者は?と尋ねると宇根さんの名前を挙げる島の人は多いだろう。 最近は全国のトレンドを引っ張る雑誌などからも取材されているので、記事を目にしたこともある方も多いかもしれない。 宇根さんは冷凍技術を使い島のフルーツを冷凍し販売するkoppari(...
『家業を引き継ぎさらなる挑戦へ。島の自然とともに生き、その恵みを分けてもらうという仕事と次なる取り組み』
畑里さんのハーブティーは島内外からのファンも多く根強い人気があります。 今回は笑顔が素敵な島の青年 伊良皆 高虎(いらみな たかとら)さんの会社『畑里』を訪ね色々なお話を聞きしてきました。 高虎さんは現在30代前半。 10年前にお父が体調を崩し家業であるハーブティーの製造が...
『人々が集い憩い、繋がり気づく。地球にも人にもやさしいお店tsudoutoikou』
Reef-Landプロジェクト 市街地からほど近いところにあるtsudoutoikouにはコチラ「ももぞの植物園」の大きな看板をくぐり抜けていきます。 店内には可愛く並んだ計り売りのお米の入った瓶や、ハーブ、精油やナチュラルコスメがズラリ。気軽に使える集いスペースもあり、女...
鮮度・効率で持続的な漁業へ貢献。未来のさしみやを体現するヤエスイ合同会社さん
ヤエスイさんは、旧市役所庁舎の向かいに新しいポップな雰囲気のお店を構えるお魚屋さんです。目立つロゴマークに白木のデザインがお洒落で、新しい時代のさしみ屋!と、思わず入ってみたくなるようなお店です。 沖縄では昔から、魚屋でなく「さしみ屋」と呼ぶ、漁船から直送される魚を捌いて売...
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